2021年04月26日

聖火リレーのトーチ

コロナ感染状況、下がってゆくかと思ったら、再び感染が広がってきていますね。
高齢者のワクチン接種も始まってきましたが、まだまだ終息には時間がかかりそうですね。
そんな中、オリンピックの聖火リレーがおこなわれています。
オリンピック、パラリンピック開催、聖火リレーの開催には賛否両論、色々な
意見が出ていますが、ニュースで見ていると、
聖火リレーに使われているトーチ、素晴らしいですね。
日本の物つくりの技術・技能の高さを世界に示す機会になっていると思います。

桜の花をイメージしたデザインということですが、金属加工、成型の観点からは
すごいと思います。
このトーチを作り上げるため、継ぎ目のない物を実現するため押し出し成形技術を
使用し、そして東日本大震災の復興を願って、仮設住宅廃材となったサッシを混ぜた
アルミ合金で成形しているそうです。
その後の切削加工も、花びらの形状を出すために大変な苦労があったことが
推察されます。
そして仕上にアルマイト処理でオリンピック、パラリンピックのトーチの色が、
作られています。

さらに、聖火リレーで使われるトーチですから、雨の中、風の中でも火が消えないよう、
さらにはランナーが掲げてゆくための軽さの実現、また、手で持ちますから、
燃焼装置の熱が伝わらない等、数々の条件を色々な技術・技能の結集で実現していると、
思うと、日本の物つくりの技術・技能の素晴らしさを感じます。

やはり、日本の物つくりはすごいです。



posted by 職人 at 18:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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