2013年08月30日

物つくり技能の向上

この前のブログでも書きましたが、最近の市場増強では、
われわれのような部品加工を主体業務とする中小企業では、
コスト、コストに追われ、生産コストの安い海外との競争を意識すると、
技能向上の望めるような部品加工は難しいですね。

昔の事をあまり言っても仕方がないのですが、意識しなくても、
仕事が入ってくる状況下で、部品加工をし続けていたわけで、
いやがおうでも、技能レベルは磨かれて、いきました。
もともとの日本人の手先の器用さ、丁寧さが重なって、物つくりの
為のレベル向上の為の良い方向に流れていたように、思います。

今では、工作機械も進歩して誰でもある程度の水準で部品加工ができ、
さらにコンピュータ制御等により、さらに安定した品質・性能で加工が
できるようになっています。
こういったなかでも、一部には日本人の、さらに高いレベルの技能に
よって作りだされた部品を必要としているところも、見受けられます。

日本の部品加工の目指す方向が、ある程度の品質ではあるが価格を重要視したところへ
向かうか、日本の技能でなければできないような加工水準に向かうかということのように、
思います。

どのような方向に向かうかは、その会社の特徴、強みによって、色々、異なると、
思いますが、若手の人材教育という点では、社内での時間の掛け方がどんどん難しくなって、
いるように思います。
弊社は、物つくり現場での経験を生かし、工作機械のメンテ、修理、開発を中心に業務を
しておりますが、ヤスリ加工やキサゲ加工を技能講習の依頼により、一部、実施して
おります。
部品加工の初期教育のようなこともご依頼があれば、実施いたしますので、
ご相談ください。工作機械の操作や、手入れ、また、メンテナンスの指導も
いたします。
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posted by 職人 at 17:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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