2015年09月27日

技能講習

日本の物つくりが世界で強みとして認められている大きな
ポイントは作業者の技能であることは、多くの人が感じている
事である。
しかしながら、業務の忙しさから、その技能の伝承は非常に難しい
環境となっていると思われますます。
また、素晴らしい技能を持つ技能者である人々が退職の年代を
過ぎてしまい、多くの技能保有者が、会社から、いなくなっている
現状です。
そんな中で、弊社では、ホームページでも紹介しているように、
きさげ道場なるものを業務として運営しております。

さらには、ホームページでは紹介していませんが、やすり加工等も、
技能講習として、実施できます。
また、MECでは工作機械のメンテナンスを主たる業務として、
営業しておりますが、工作機械のメンテナンス方法についても、
研修、指導いたします。
P1000352.JPG
自社で、そういった技能者を育成したい要望が、ございましたら、
お問合わせください。
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posted by 職人 at 16:42| Comment(0) | 工作機械 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

日本の職人の技

昨日、テレビで世界が驚く日本の職人というのを放映していました。
全ての職人の人たちのすごさに改めて、驚きますね。
食べ物から、芸術品、加工品等、色々な分野の職人の技が、
紹介されていました。
ものつくりの分野でも、削る、切る、磨く、叩く、曲げる等の
技による加工品のすごさに感銘を受けますね。

こんなことがどうしてできるのだろうと思います。

使っている道具も非常にシンプルなもので、特殊な道具を使って
加工しているわけでは、ありません。
職人さんの長年の経験で作られた技がキーポイントですね。
どんな素晴らしい道具であっても、使いこなす人がその能力を
持っていないと、それなりの物にしか加工できません。

弊社でメンテナンスする工作機械でも、非常に古いものもあります。
それが、素晴らしい職人さんの腕により、世界に誇る加工品が
できているかと思うと、感動します。

しかし、技術というのは、レポート等で記録をして伝えることが
できますが、テレビで紹介された職人さんの技は、長年の作業で
鍛え上げられたもので、書物に記録して伝承できるものではありません。

今回テレビで紹介された職人さんも、今後残していきたいが
その技を伝承してゆけるかどうかが、大きな問題といっていました。
全くその通りと思います。

しかし、日本の物つくりの強さは、このような処にあるのではないでしょうか。
同じ工作機械を使っても、熟練の職人さんが、作り上げる加工品は
全く質が異なります。
この質を必要とする分野が数多く出てくれば、日本の物つくりも生き返るのでは
ないでしょうか。
安く、大量に作る世界もありますが、この世界では、職人さんが腕を振るうところは、
少ないのではないでしょうか。

弊社では、やすり加工やきさげ加工の技能訓練も承っています。
このような人間の手先の感覚を生かせるところは色々な分野で存在します。
これからの業界ではその分野を制したものが勝ち残るのではないでしょうか。

日本の物つくりを支える皆さん、お互いに頑張りましょう。
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posted by 職人 at 15:36| Comment(0) | 工作機械 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月26日

工業活性化U

この前のブログで物作りの強みについて、書きました。
活性化するための方策として、マーケティングを挙げて、
行政の中で営業業務をこなしてきた人材を見つけ、活動を
託している姿を見ることがあります。

日本の物作りを支えてきた中小企業の強みを理解して、
活動しているか、という点に関して疑問を感じることがあります。
バブルの時代のようなときには、そんな強みと言わなくても、
加工分野さえ間違わなければ良かったのです。

扱える材料、削る、切る、プレス、等、お客様が必要とする加工が
できれば良かったのです。

今は、海外も含め、同様の加工はどこでもできるようになっています。
そうすると、当然ですが、価格の安いところに流れていきます。

でも、価格の安い海外と、日本の技術、技能レベルの高いところで
加工した物には、違いが出ます。
その違いが、完成品に対してどのように、現れるのかを理解していないと、
日本の中小企業の物作りを活性化させる事はできないのではないでしょうか。

具体的には、商品の品質レベルに影響を与える場合、海外の安い部品を、
使った時と比較して、当然ですが、日本の強みで加工された部品を使えば、
品質レベルは上がるでしょう。
しかし、品質レベルが低くても、その商品が実用価値として
充分満足できるレベルであれば、あえて、部品加工を
変更する必要がないわけです。

では、どうすればよいのでしょう?

高品質の部品を使うことにより、
飛躍的に品質が向上し、その結果、その商品の付加価値が、部品コストの
アップ分以上に向上できるかどうか、がカギではないでしょうか?
品質の一例ですが、このように分析することが
市場開拓の具体的方策になるのではないでしょうか。

ですから、今は営業のプロではなく、
専門技術者が、市場開拓、大きく言えば営業活動をしないと、
工業活性化にはつながらないのではないでしょうか。

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posted by 職人 at 16:50| Comment(0) | 工作機械 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする